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新たな10年の礎を築く。

札幌電気工事業協同組合青年部
綱領・指針

綱 領


我々は札電協の一翼を担い、次代の後継者としての責任を自覚し

自己研鑽を怠らず、組織・事業・経営の革新をはかり

地域社会に根付いた電気工事業界の発展と地位向上に努める


指 針


一.多くの仲間を作り、絆を深め、共に成長しよう

一.強くしなやかで、魅力あふれる人間を目指そう

一.誇りと責任を持ち、品格のある行動をしよう

一.目的意識を明確にし、何事にも積極的にチャレンジしよう

一.事業を通じ業界発展と豊かな社会の実現に努めよう


「綱領」と「指針」の策定

 青年部創立から30年が経ち活動の幅も増え、本業と青年部活動の両立や今後の青年部活動をどうしていけばよいか悩むことが多くなって参りました。そこで我々は30周年を記念し、部員のベクトルを合わすため、また青年部活動の拠り所というべき綱領と指針が必要だと考え、作成に取り掛かりました。
 この綱領と指針は、『青年部の未来へ向けて』というテーマでグループディスカッションを行い部員から出た意見と要望をもとに作成いたしました。
 この綱領と指針をもとに、業界並びに本業での後継者としての責任を自覚し、また更なる飛躍を誓い、今後の青年部活動に精進して参ります。

    

「綱領」「指針」解釈

綱 領 解 釈

「我々は札電協の一翼を担い」
私たちはあくまで親組合の組織の一部である。活動費の3分の2は親組合からの助成金である。青年部の青年部らしい活動を続けながらも事業の性質によっては親会の意向を諮ったり要望に応える場面もある。親会と同じ方向を向いていかなければならない。

「次代の後継者としての責任を自覚し」
周囲の期待は大きい。今は違ったとしても将来は幹部候補や経営幹部、その先の代表者を目指して活動して欲しい。
また、業界の後継者でもある。青年部で学びえたものを将来親組合でも発揮して欲しい。

「自己研鑽を怠らず」
自分を磨きあげることも青年部の使命。経験を積み、スキルアップし、人間力を高めることで会社に貢献できる。そういった意味でも日々のブラッシュアップに力を注がなければならない。

「組織・事業・経営の革新をはかり」
各企業が成長し、経営が安定しなければ組合活動もできない。自社の経営にもしっかりと取り組まなければならない。尚且つ時代の変化に対応し、企業も組合も青年部も変わっていかなければならない。現状に満足せず、常にアンテナを広げイノベーションの可能性を探っていかなければならない。

「地域社会に根付いた電気工事業界の発展と地位向上に努める」
札幌に本社を有し札幌の街で育てられた企業の集まりである。地元に恩返しすることを意識しなければならない。
また、実際の現場ではまだまだ“下請け”の名残が尾を引き、残念な扱いが目立つ。 青年部としては現状の改善を目指し、その一助となるよう地域貢献活動などで底上げを図っていく。

指 針 解 釈

「一、多くの仲間を作り、絆を深め、共に成長しよう」
青年部の最大の存在意義でもある仲間づくり。みな一人では生きていけない。誰かに支えられていることを忘れずに仲間の大切さを感じて欲しい。また、部内で上下関係はあるが、決して偉いという訳ではない。それぞれがそれぞれの立場で切磋琢磨し成長し合う場である。

「一、強くしなやかで、魅力あふれる人間を目指そう」
ただ強いだけではガラスのような脆さが伴う。1本芯を持ちながらも弾力的に物事を受け止め柔軟に対応できる人間力を身に着けたい。そして周りから「仕事を任せたい」「共に頑張っていきたい」など、信頼され愛される人格形成の場である。

「一、誇りと責任を持ち、品格のある行動をしよう」
電気工事屋である誇り、組合員である誇り、そして青年部員であることに自信を持ち、襟を正して立ち振る舞い、責任ある行動をする。それが部員の拡大にも繋がる。部内でも規律のある行動言動が求められる。委員会やメール等では役職上位・経験年数上位を基本とし、ON/OFFのけじめを付けてルールに則って活動する。また、各企業でどのような立場にあろうと青年部員にとっては会社を代表して出てきている「会社の顔」であることを決して忘れてはいけない。

「一、目的意識を明確にし、何事にも積極的にチャレンジしよう」
全てのことに意味がある。何をするにでも目的を定め、その達成に向けて力を合わせる。何かを任されるチャンスがあれば失敗を恐れずに挑戦して欲しい。できないことに挑戦し、克服していくのが青年部である。

「一、事業を通じ業界発展と豊かな社会の実現に努めよう」
企業が発展し、組合組織が充実し、地域社会に還元奉仕する。そこでまた信頼を得て発展に繋がる。このサイクルの繰り返しで豊かな社会が実現することを忘れてはいけない。自社だけが潤っていればいいという会社は長続きせず淘汰されるのは自明の理である。

バナースペース

札幌電気工事業協同組合青年部



   
   
   
   
   
   
   
   

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